努力は報われる
デオキシス奪還作戦のために、父は着々と布石を打っている。
まずはディアルガ・パルキアを捕まえること。
GTSで、ミツハニー♀を餌に100匹くらいはポケモンを捕まえた。
伝説系のポケモン以外は、ミツハニー♀で大概捕まえられることがわかった。
ガブリアス、ボーマンダ、トゲキッス、メガヤンマ。何でもこい。
結局、努力が必要なポケモンが、GTSでは評価される。
ミツハニー♀は、努力が必要なポケモン。あまいかおりのするきに毎日あまいミツをぬって、ケムッソだのミノムッチだのをやっつけながらたまに出てくるミツハニー。
「ヒンバスやゴンベだって」と思うのはGTS素人。
やつらは一旦手に入れてしまえば、いくらでもそだてやで増やすことができる。つまり、供給過多。
もうミツハニーでポケモンを集めることはしないから、コツを記す。
ミオシティ、ソノオタウン、ソノオタウン左、たにまのはつでんしょ、ハクタイシティ左、ヨスガシティ左、ナギサシティ、パルパーク左の8箇所の木に、毎日あまいミツを塗った。
ヘラクロスやチェリンボ、ミノムッチあたりが出てきたときには、戦闘終了後に即塗りなおし。
ケムッソとかが出てきたときには、戦闘終了後は一旦ミツを塗らないで、あらためて塗りなおす。
ミツハニー♂が出てきても大丈夫なように、木の前でレポート。
オスメスの判断は、グラフィック。
♂なら即リセット。
先頭のポケモンはミミロップ♂メロメロボディ。
これで♀確率はずいぶん上がる。
こんなことを毎日繰り返しているうちに、図鑑に載っているけれどゲットしてないポケモンは、ビークインただ1匹になってしまった。ビークインは自分で育てる予定なので、ミツハニー♀の仕事は完了。
次は伝説系のポケモン取得。
条件を絞り込めば埋もれない、そんなポケモンを選ぶこと。
四天王を倒すところまで行けば、図鑑に載っているはずのポケモンを選ぶこと。
知名度の高いポケモンを選ぶこと。
取得に努力が必要なポケモンを選ぶこと。
簡単に頭に浮かぶのは、ミロカロス。
ポフィン食わせまくるのは結構骨の折れる作業。多分、ミロカロスなら伝説系のポケモンと交換してくれる人は多いはず。
私が使っているのは、ルカリオ♀。
ルカリオ、実は♀が生まれる確率がかなり低い。だからリオル♀を手に入れるだけで結構努力する必要がある。
さらに、リオルをルカリオに育てるのが結構面倒。なつき度を上げるためにエステやマッサージに通わせて、やすらぎのすずも持たせて。
そして、一気にポケモンリーグでレベルを上げて完成。
今、私の手元には、パルキア2匹、ディアルガ3匹がいる。
パルキアは結構育っていて、Lv.90。だから、パルキアLv.100希望が出ても、ふしぎなアメで即対応できる。
もう何匹かディアルガ・パルキアをゲットして、ギラティナやアグノム・ヒードランあたりと交換したりして、デオキシスの交換条件に即応できる体制を整えるつもり。すでにミュウツーは取得した。
