デオキシス奪還計画

前に書いたように、ニセデオキシスをつかまされた息子。
絶対本物のデオキシスをゲットする!と息巻いている。


そんな事言ったって、デオキシスなんて本物とニセモノの見分け方すら確立されていないし、第一デオキシスに見合ったポケモンじゃないと交換もできないよ、と心の中でつぶやきながら、「よし、一緒に頑張ろう!」って安請け合いした。


息子は私がミツハニー♀でいろいろなポケモンを捕まえてくるのを見て、お父さんはどんなポケモンでもゲットできる、と思っているらしい。
さすがにミツハニー♀じゃデオキシスは無理なんだけど・・・。


ニセデオキシスのおかげで、ぜんこくずかんにはデオキシスが載っている。だから、GTSデオキシスの出品情報を見る事はできる。
その中から、本物っぽいのを見極めて、相手の望むものを用意する必要がある。


GTSデオキシスたちは、カオス。
何で黄色いデオキシスがあんなにいるの?
何で100レベルばっかりなの?
何でナマズンと交換しようと思うの?


奥の手はあるにはある。
息子はマナフィを手に入れるチケットを持っているから。
WiFi市場で一番価値が高いとされているマナフィのタマゴを持ってすれば、純正デオキシスの入手も不可能ではない。
けれど、マナフィを手放すつもりは、ないとのこと。まあ、そりゃそうだよな。


とりあえず、ディアルガパルキアの入手から始める事にした。
GTSでの1万円札は、この2体。
GTSでは相手のわざや個体値を見ることはできないので、希少価値のみが武器になる。
努力が必要なポケモン(例:ミロカロス)は、いいポケモンと交換してもらえる可能性が高い。


用意するポケモンは、ルカリオにした。
ルカリオ♀。
ミツハニー同様、ルカリオも♀の入手が結構大変。
タマゴをガンガン産ませて、♀を選別する。ひよこ鑑定士。


リオルをルカリオにするのは、エステ+マッサージ+ポケモンリーグでOK。
これをGTSに預ける。レア木の実をおまけにつけておく。希望はディアルガLv.40以上。
・・・Get!


さらに、もう一体のルカリオ♀を、今度はパルキア希望で預ける。
どうだ・・・Get!。
・・・でも、なんだか名前がイケテナイ。放出する事にした。ちょうどミロカロスを覗いたら、パルキア希望が出ていたので、応募。
ミロカロスもGet。


さらに続ける。同様にパルキア希望。
どうだ・・・Get!
今度はなかなかいい感じのパルキア


次は、こやつらを育てて、デオキシス提供者の意にかなったポケモンを取得する餌にする。
見かけた条件は、ヒードランギラティナあたり。もちろんマナフィ希望や、その他こちらが図鑑にも載せていないポケモン希望も結構ある。
そして、刻々と移り変わっていく。


さて、地道にディアパルをレベルアップさせながら、様子を伺うとするか。