限界まで膨らますんだ!

QMAの強豪さんが「妄想バトン」なるものを書いていて、ベリーCool! Wow!!って感じだったw
バトンって大概、Blogのネタが尽きたときに他人から奪ってきて、最後あたりにある「回す人をn人指定して」って質問には「やりたい方どぞ〜」とか書いてお茶を濁しているもの、という認識があったのだが、さすがQMAの強豪さん、ちゃんと回す相手を指定してらっしゃって、私はそのリストには入っていなかった。


別に悔しかないけど(知り合ったのごく最近だし、言葉交わしたことないし)バトンのネタと回答が面白すぎたので、転載したくなったけどそれは許されざることなので、おれが生き恥を晒してバトンを奪う。しかも万人が読めるところに晒す。

お題:ユウきゅん<おい

  1. 告白はどちらから?
    • おれから。だってさ、向こうも男の子だし。当時、ユウきゅんは目覚めてないです。純粋な子なんです。しかもノーマルだったんです。
  2. 携帯番号はどちらから聞いた?
    • これはユウきゅんから聞かれた。もちろん彼は「ただのお友達」のつもりで聞いてきたし、おれもまさか自分がこんなことになるなんて思ってもみなかったから、単なる同性の友達同士の感覚で・・・。
  3. 初デートはいつ?
    • 告白してから一ヵ月後。やっぱり相当悩んだみたい。こっちはダメモトで告白したけど、ユウきゅんは相当悩んだみたい。そりゃそうだ。普通の道から外れる覚悟を決めるって、そんなに簡単なことじゃないよ。当時はやっぱり、告白したことでユウきゅんに負担をかけてしまったことを、とても後悔した。
  4. お誘いはどちらから?
    • ユウきゅんから。「今度、どっかに遊びに連れてってくれる?」って。もうユウきゅんとは昔の「ただの友達の関係」には戻れない、って思っていたから、天にも昇る気持ちになった。
  5. 何処へ行った?
    • 遊園地に行った。派手なジェットコースターのあるところ。ユウきゅんはジェットコースターは苦手。でも、お化け屋敷は全然怖くなかったって。さすがにいつもサツキ姉さんと交流してるからね。ジェットコースターで、二人並んで手をつないで、ユウきゅんは悲鳴を上げて。
  6. その時何処まで進んだ?
    • 手をつないだだけ。今でもそれ以上には進展していない。おれの方にも、一線を踏み越えることには恐怖感みたいなものがあって。正直、「何処まで進んだ」とかそういうことにはあまり関心がなくて。一緒にいられることが幸せ。
  7. デートはどのくらいの頻度?
    • ユウきゅんはまじめで、勉強に忙しいから、二週間に一度、って決めてる。後はメールや電話のやり取りだけ。
  8. デートの遅刻は許す?許さない?
    • ユウきゅんは遅刻はしたことないから、許すか許さないか、って言われるとわからないけど、多分許すと思う。多分なんか理由があってのことだと思うし。
  9. 帰りは送る?送られる?
    • もちろん、免許持ってるおれが送り届ける。でも、最初の頃は実はサツキ姉さんがおれのことをつけていた、って、こないだユウきゅんから聞いた。サツキ姉さんとは会おうにも会えないけれど、ユウきゅんの大切な姉さんだから、ある意味認めてもらえたことは素直にうれしい。
  10. あなたと相手は相思相愛?
    • その辺については、いつかきちんと話さなければいけない、と思っている。他人からみれば、ただの仲のいい友達にしか見えないだろうし、ユウきゅんもまだ悩んでいるだろうし。生物学的な性別の壁って、やっぱり厚いよ。おれもユウきゅんと出会うまでは普通に女の子が好きだったし、今でもユウきゅん以外の男の子には興味はわかないし。逆に女性には今でも「ゾクッ」っと来ることがある。正直なことを言えば、ユウきゅんのクラスメートのマラリヤさんとすれ違ったときはゾクゾクした。おれは無理にユウきゅんの背中を押すつもりはない。ユウきゅんが女の子に心を惹かれたり、自分はやっぱり男なんだ、と思えるようになったりしたときは、潔く身を引く覚悟はしている。悲しいけれど。
  11. バトンをまわす妄想者(キャラ指定あり)

ああああ、何か大切なものを失った気がする・・・。